プレイリーパイロンレース

SFCでは年2～3回のプレイリーパイロンレースを開催しています。飛行場の環境の関係でエンジン機は飛ばせないため、今の飛行場に移ってからは電動機のみが飛びます。

プレイリーの(自称)無改造、電池は3S1300mAhまでというシンプルなルールですが、一部のカリカリチューンの人たちが速すぎてつまらないとの声があがり、実験的にアンプからモーターへの配線に15Aのヒューズを入れることとなりました。

（ヒューズは自動車用15Aのものです。サイズは「大」）

リザルトです。ヒューズをつけろと言い出した人のヒューズが切れてるのはご愛嬌。なお現在までの最速世界記録は1分24秒です。

 勝者の方々。

なんと！前週に墜落して急ぎ突貫復旧工事で参加のIZさんが優勝。3位の人はむくれています。

大戦機クラス。トップの人はやっと面目が立ったのかな、必要以上に偉そうにしています。このクラスは(自称)スケール機で、ヒューズ規制はなく電池はプレイリーと同じ3セル1300mAh以下ならなんでもOKというものですが、出場できる機体があまり手に入らなくなってきているのが悩み。

翼幅900ミリ位の小型機がちょうどいいのですが、よくあるEPPとかEPOの発泡機はどうにもぐにゃぐにゃして飛ばしづらい。バルサキットの10クラスだとちょうどいいんですが昔はたくさんあったその手のキットが今は安い発泡機に押されて絶滅危惧種化してます。

この際テトラのコンドル10とかサーカス10にして、オリーブドラブのフィルム貼って日本軍の日の丸マークでも入れればそれでいいじゃん、とも思います。

どちらのレースも道場破り！歓迎です。電動プレイリーをお持ちならぜひご参加ください。開催はこのブログで発表していきます。